岐阜市で一人ひとりに合わせた鍼灸治療
2024.12.29
冷え性、寒がりへの施術のご紹介
大学堂鍼灸院では、冷え性に帯する効果的な治療法として、最新式波動療法機「圓振」を用いた独自の施術を行っています。また「寒がり」の患者さんも多い事から、全身に効果的に効率よく「気血水」を流れるようにするかを考えながら施術を行っています。
この治療では、手のひらのツボ「労宮穴」と親指を刺激する事により、体内の気血水の流れを活性化し、全身を心地よく温めます。労宮穴は別名「五里」とも呼ばれ、これは東洋医学で言う多くの経絡(多経病)に効果があるとされています。冷えは気血水の流れの状態が悪く、実は単純な症状ではなく複雑に原因が入り交じって生じていることが多いため、多くの経絡が機能的になおかつ協力し合える状態を作り上げなければ症状が緩和改善していかないのです。
圓振の導子の背中のプラスティック集毛針(写真)側を労宮穴に当てて、てい鍼(写真)側を親指の腹に当て、波動を加えることで気血水が動き患者さんの体に自然な温もりを誘発します。
この波動療法により、冷え性や寒がりの患者さんは体の内側から温まりを感じ、冷え、寒がりによる不快感が軽減されます。そして温まってから足に熱くないお灸を行います。冷えている状態で足にお灸をすると、一瞬血管拡張し温かい感じにはなりますが、実は反動で冷えを生じてしまいます。まずはお灸を行ったときに効果的に作用する体にします。
定期的な施術により、慢性的な冷えや寒がりの緩和や新陳代謝の促進が期待でき、多くの患者さんから好評をいただいています。
※ダイエット中の方は、体の中の材料不足のため効果は出しにくいです。
所在地 | 〒501-1144 岐阜市東改田再勝273-6 |
営業時間 | 【月〜土】9:00〜21:00 |
休院日 | 日曜、1月1~3日 |
駐車場 | あり(7台駐車可能) |