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2025.01.03

正月の三が日は医学博士論文の準備をしました

 正月三が日は論文執筆の準備をする事が出来ました

まとまった連休のおかげで論文の準備完了

院長は、一年中土曜日の午後及び日曜日は東京又は大阪で講演や講座の講師を務めており、まとまった休みを取ることが難しい状況です。しかしながら、正月三が日は比較的余裕があるため、この貴重な期間を海外の学術論文など医学博士論文の資料収集に当てることが出来ました。

日常臨床の充実とさらなる研究視点の発見

専門的な知識の充実や、新たな研究視点を得るためにこの時間を大切に活用し、日常の臨床にも活かしていきます。又、更に質の高い岐阜市民講座などを提供出来るように努めます。

※冷え性、めまい、頭痛、生理痛、神経痛、肩こり、腰痛、産後のトラブルはコロナ禍を境により複雑な症状が入り交じっていたりします。一つ一つ細かく分析する必要があります。

大切なのは伝統という古代医学者から伝承されている基礎と現代人に合わせた応用力

現代人の生活環境や、食事の変化による体の変化に合わせることが出来るように、常に最新の情報を収集し研究を進め、自己をアップデートし、岐阜市民講座などに参加頂いた方々に価値のある健康に関する学びを提供していきたいと考えると共に、日常の臨床現場でも患者さんの症状の早期緩和改善を目指します。

※研究の内容

所属している大学及び大学附属病院では血管病の外科に博士研究生で所属しています。人間1人の血管をつなぎ合わせると地球2周半の長さになります。その95~99%は毛細血管とされています。しかし毛細血管だけが循環器系ではなく、心臓及び大血管も含め体を24時間隅々まで血液を循環させ健康に保とうとする力が出てきますが、大血管に問題があっても、毛細血管に問題があっても全身にくまなく血液を循環させる機能を充実させることが出来ません。その関係性を測定機器を用い数字で分析する研究をしています。将来的には、手術しなくても良い様な症例を判断する材料の世界基準の一つになればと思います。

写真は博士(医学)研究生として所属している大学病院。

所在地 〒501-1144 岐阜市東改田再勝273-6
営業時間 【月〜土】9:00〜21:00
休院日 日曜、1月1~3日
駐車場 あり(7台駐車可能)